最後に衝撃のどんでん返しがある小説

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私は本が大好きなのですが、その中でも特に『最後にどんでん返しが待っている』小説が大好物です。基本的に読む本のジャンルはミステリーが多いですが、その中でも「これはやられた!」という衝撃のどんでん返しが待っている小説を今日は皆さんに紹介したいと思います。

■歌野晶午『葉桜の季節に君を想うということ』

葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)




<本の内容>
「何でもやってやろう屋」を自称する元私立探偵・成瀬将虎は、同じフィットネスクラブに通う愛子から悪質な霊感商法の調査を依頼された。そんな折、自殺を図ろうとしているところを救った麻宮さくらと運命の出会いを果たして―。(AMAZONより引用)

私たちは本を読むときに人物や風景など、想像しながら読みます。小説は活字だけなので余計ですね。この本はそんな私たちが本を読むときに無意識に働かせる『先入観』を上手く利用して物語が作られています。どんでん返しとはいえ、他の本にはないようなトリックがこの本には仕掛けられているので、おそらくそれを見破れる人はかなり少ないのではないでしょうか。

■赤川次郎『マリオネットの罠』

マリオネットの罠 (文春文庫)



<本の内容>
「私はガラスの人形と呼ばれていた」森の館に幽閉された薄倖の美少女、都会の空白に起こる連続殺人の現場に残される謎のナイフ。人間の輻輳する欲望を鮮かに描いた異色の長篇推理。(AMAZONより引用)

スリル満点で最初から引き込まれてしまう作品。猟奇的な描写もありますが、それでも読みだすと止まらなくなってどんどん読み進めてしまいます。ストーリーが完結したかと思ったところ、最後のエピローグ的な感じでどんでん返しが待っています。最後のどんでん返しがなくても十分面白い作品なのに、さらに最後に衝撃の事実が待っています。

■道尾秀介『シャドウ』

シャドウ (創元推理文庫)



<本の内容>
父とのささやかな幸せを願う小学校五年生の少年が、苦悩の果てに辿り着いた驚愕の真実とは? 今最も注目される俊英が放つ、巧緻に描かれた傑作。(AMAZONより引用)

この本は最初からスラスラ読み進められ、最後に衝撃の結末が待ち構えています。どんでん返しの後にさらなるどんでん返しが待っていて、実に巧妙なストーリーとなっています。

■伊坂 幸太郎『アヒルと鴨のコインロッカー』

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)



<本の内容>
引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的は――たった1冊の広辞苑!? そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ! 清冽な余韻を残す傑作ミステリ。(AMAZONより引用)

一見、本のタイトルだけを見ると「なんじゃこら?」というのが正直な感想でしたが、ストーリーは軽快に進んで行くので読んでても全く疲れません。物語の始めからトリックが仕込まれていて、最後の最後で事実が発覚します。衝撃ではあるものの、「なるほどねー」と最後に思ってしまいました。

もともとインドア派な私ですが、寒さにめっぽう弱いので冬になると余計に外出しなくなってしまいます。そんなときは家で小説を一気読みするのが私なりのちょっと贅沢な時間の過ごし方です☆

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