ブラック企業の定義とは?ブラック企業とホワイト企業の判断は人によって異なる

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私は今まで何回も転職を繰り返してきたけど、ブラック企業に当たったことはない。もちろん、嫌な上司やいじわるな先輩がいる会社はあったけど。今働いている会社はホワイト企業だと私は思っている。私はそう思っているけれども実はウチの会社、離職率がとても高い。入社1年未満で辞めていく人も結構いる。私にとってはホワイトでも、退職していった人たちにとってはブラックだったのかもしれない。そもそもブラック企業とホワイト企業の定義って人によって違うのではないかと思う。

■私が自分の会社をホワイト企業だと思う理由
私は今年今の会社に入社したところなので、まだ勤務1年未満。それなのにもかかわらず、数名の同期は既に退職をしてしまった。彼らが日々ストレスを抱えてしんどい思いをしていたのは知っているけれども、私は正直「もったいないなぁ」と思ってしまった。私も仕事に慣れるまではストレスも相当なもので、心療内科にも行った程だった。
⇒ストレスフリーを目指していたのにうつ病で休職が必要と言われました
もともと楽天的な性格だったのが幸いして、10日もすればすっかり元気になっていましたが(笑)
⇒うつ病は薬で治らない!?

入社して1年くらい仕事覚えるの大変だし、どの会社でも絶対しんどい時期ですよね。人によって合う合わないはあると思うので、辞めていった人はきっと業務や会社の制度が合わなかったのでしょう。
そんな私の会社ですが、私がホワイト企業だと思う理由は以下の通りです。

☆年間休日120日以上
☆入社6ヶ月未満でも有給休暇付与・使用可
☆残業ほぼなし
☆ボーナスあり
☆有給休暇以外に傷病休暇(有給)もあり
☆成績次第でインセンティブあり
☆一日8時間未満勤務


どうですか?これだけみたらホワイト企業だと思いませんか?私は入社3か月後に風邪をこじらせて数週間体調不良で出社できなかった時期があるのですが、診断書を会社に提出することで休んだ期間は『傷病休暇』とみなされ、数日しか出社できなかった月にも通常通り給料がもらえました。

■今までで一番ホワイトだと思った企業は某放送局
私は今まであまり正社員で働いたことはなく、(現在は正社員ですが。)派遣や契約社員、アルバイト勤務をよくしていました。その中でも「ここはマジでホワイト企業だな!!」と思った企業が一つありました。それは某放送局。私は派遣社員として勤務していたのですが、ホワイト企業だけあって正社員の方はみんな伸び伸びと仕事をしていました。私が一番驚いたのは、「役職者の人柄の良さ」「社員の仕事能力」でした。

だいたいどこの会社でもたいして仕事もできないのに偉そうにしている役職の人って一人や二人はいるものですが、この会社(私がいた部署)は社員の方の能力がとても高く、役職者も有能な方たちばかりでした。部署のトップは社員皆が口を揃えて「本当にいい人」と言うくらい人柄のいいひとで、派遣社員だった私にもとても優しく接してくれる人でした。一番びっくりしたのは、役員の方が自らコピーをとっているということでした。ある日その光景を見かけたので、「コピー私がとりますよ」と声を掛けたところ、「これくらい自分でやれるから大丈夫だよ。」と言われました。世の中にはコピーなんて自分のやる仕事ではないと思っている役職の方はたくさんいることでしょう。自分がどれだけ会社の中で地位が高くても、【自分でできることは自分でやる】というスタンスの役員の方には本当に頭が下がる思いでいっぱいでした。

■ブラック企業からも学べることは絶対にある
私の友人に飲食店で勤めている男の子がいたのですが、業務内容や職場の雰囲気を聞くとどう考えてもブラックだろうという会社でした。朝は9時くらいから店に入り、帰宅するのは毎日夜の12時ころ。休みも月に5日程度しかありません。しかも上司や先輩からのパワハラもひどいもので、そんな会社辞めて転職した方がいいんじゃない?といつも言っていました。

結局彼は仕事の愚痴を言いながらも転職せずにその仕事を続けていたのですが、辞めない理由としてこんなことを言っていました。今の仕事はいろんな人に出会う機会が多いし、(高級ステーキレストラン店に勤めていたので、地位の高い人や金持ち、外国人観光客が多かったようです)将来は自分のお店を開きたいから、そのステップとして今の会社で働くことは決して無駄にならない、むしろ有利になると思っている…ということでした。

私だったら絶対耐えられない環境で、自分の将来のために今がどれだけしんどくても頑張っている彼には尊敬しかありませんでした。例えブラック企業で働いていたとしても、それは自分にとってマイナスとなることばかりではなく、考え方によってはプラスになることもたくさんあるのだということを知りました。

■転職回数が多いことは悪いことではない
日本では転職回数が多いと『忍耐力がない』とか『仕事が続かない』とかマイナスイメージになることが多い。でもこれが海外になると全く逆のイメージになったりする。例えば私の主人がいるアメリカでは3年くらいで転職することは至って普通で、転職をすることによってスキルを磨く人が多い。なので、勤務年数が長くとも職歴が1社しかない場合は逆に『スキルのない人』と見られることもある。日本では給料を上げるためには昇進するというのが一般的だけれども、アメリカでは給料を上げるために転職をするということが一般的。私はきっと日本では珍しいタイプだと思うけど、アルバイト⇒派遣社員⇒契約社員⇒正社員という流れで転職を繰り返すことで給料を上げていった。ちなみにはじめて正社員になったのは32歳のときでした。

■自分の感は結構当たる
私は今までほとんど全てといっていいくらい『感』を頼りに仕事を選んでいる。どれだけ待遇が良さそうな会社でも面接に行ったときに『なんか違う』と感じた場合は入社しないし、入社してみて自分がそこでずっと働くことを想像できないような場合には案外あっさり辞めてしまうこともある。すぐに仕事を辞めるのは世間からするとあまりよろしくないけれども、毎日辛い思いをするくらいなら辞めちゃってもいいんじゃない?っていうのが私の意見。だって、我慢して過労死したり重度のうつ病になったら元も子もないでしょ。人にどう思われようが自分のやりたいことやったもの勝ちって私は思います。なんだかんだで山あり谷ありの人生ですが、今思えば自分の感は間違っていないなと思うことがほとんどです。

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